1.プロジェクト目的
小規模零細な生産者・食品加工事業者が多い高知県において、消費者視点・マーケットインの発想による高付加価値商品の開発と、営業力の弱い生産者・事業者の商品をターゲットに見合った県外市場に流通させていくために、当社が地域産品の商品開発・販路開拓の窓口・拠点となり、業務提携先の良品工房(帳合先)のサービス・流通ネットワークの力を借りながら、地域の高付加価値商品の発掘とブラッシュアップ、実売を繰り返し、地域食品の商品力・販売力のレベルを引き上げて行く。
将来的には、高知及び四国の商品ブランド化(いいものが多くという優良認知)して、日本国内外に販路を広げ、産業振興・地域活性化を図っていく。
※マーケットイン
企業が製品や商品、サービスの調達・開発・提供・販売を行う際に、市場や顧客のニーズを汲み取った上でそれらの事業活動に取り込んでいくという考え方。
「売れるものをつくりましょう」という発想である。